引越し料金の裏技やってみた →どれくらい安くなったか公開中
引越し基本情報
家族3人で
引越しをすることになった時の話です。
賃貸マンションから、
戸建てへの引越しです。
距離がとても近く、
同じ市内で車で5分くらいのところでした。
そのため、
初めは業者に頼まずに自分たちで引越しをしようと考えていました。
ですが、
やはり冷蔵庫などの重いものもあるし、
知り合いもほとんどいない地域だったので
人手が足りず、
業者にお願いすることにしました。
業者を選ぶにあたって迷いました。
インターネットで情報を調べると、
引越し費用は
値切れるということを知り、
できるだけ安くしてくれた業者で
お願いしようということになりました。
ここで裏技活用
とりあえず、
引っ越し業者の
一括査定サイトの
ランキングをみて、
1位のところ(引越し侍)に
申し込んでみました。
そうすると、
数社から連絡がきました。
CMを流しているような大手の会社から、
あまり聞いたことがないような会社もありました。
迷いましたが、
聞いたことがある会社が
安心だろうと判断して、
有名な引っ越し業者3社と
連絡をとりました。
2日間のあいだに
3社に来てもらい、
査定を受けることにしました。
はじめに来た業者の値段は、
8万円!
かなり高く感じました。
でも、他の業者の査定を
受けていないので
あまり値切れず、
その価格ということになりました。
また後日連絡します
と言って
帰ってもらいました。
2番めの業者が衝撃発言
次に来た業者は、
一通り査定が終わり、
金額を提示した後、
私たちが一括査定のサイトから
申し込んだのを知っているのか、
他社の金額はいくらですか、
と聞かれました。
その額を言うと、
他社の金額よりも安い6万円を
提示してきました。
でも私たちは、
まだ一社査定を残しているので、
その会社からも査定を
受けてからの方がいいと思い、
迷っていました。
すると、
何かサービスをつけますと言って下さり、
床のクリーニングを
サービスしましょうかと
言われましたが
それは断りました。
どうしても
自分の会社に決めて欲しいようです。
そして、
金額をまた下げて5万円にしてくれました。
私たちも、
早く業者が決まった方がいいので、
その金額で了承しました。
はじめの金額から言うと、
3万安くなっています。
そんなわけで
引っ越し業者が決まりました。
そして引越し当日
引っ越し当日は、
とてもスムーズに引っ越せました。
引っ越しを始めて
1時間後には荷物が全て運び込まれ、
何も問題も起こりませんでした。
それから家の中を
片づけ始め、
一週間くらいで
落ち着いた生活を
始めることができました。
結論
引越しの裏技
=無料一括見積もりを使うと
3万円安くなる。
正直、これは使わないと損しますね。
単身引越しだから単身パックが一番おトクとは限らない
卒業・転勤シーズンになると、
一人暮らし向けの
お引越のCMが流れます。
日本通運やヤマト運輸、
サカイ引越センターなど
大手の引越業者が手がけている
一人暮らし向けの引越プラン(単身パック)では、
専用のボックスに
荷物を収めて
引越先まで持っていく方式になっています。
料金も
他のプランに比べると
格安に設定されていますよね。
行き先ごとのボックス単位で
料金が明示されているので
安心感もあります。
ですが、
段ボールなどの資材が有料だったり、
梱包作業に別料金が発生したり、
ボックスに入りきらない荷物は
別料金になったりと、
各社それぞれオプション料金が
設定されている場合があり、
お引越し先に
持って行きたい荷物の
種類や数量、
大きさによっては、
必ずしも
格安というわけには
いかないことがあります。
お引越しを依頼してから
「こんなはずじゃなかった・・・」
と思わないためには、
複数の業者からの
見積もりを取ることはもちろんですが、
一人暮らしの
引越しだからといって、
初めから単身パックと決めつけないで、
他のプランでの
料金やサービスがどうなのか
ということも合わせて
比較してみることが
ポイントになってきます。
ボックスの数が多くなったり、
オプション料金がかさんだりすれば、
比べてみたら、
トラックの貸切引越や
鉄道コンテナを利用した
引越の方が安くなった、
などということがあるかもしれません。
引越シーズンに入ると
どこの業者も忙しくなるだけではなく、
お客様も集中するので、
お引越の日程や
希望するサービスの
内容によっては断られてしまう場合もあります。
プランを見比べて、
業者と相談するためにも、
お引越することが
決まったら早めに業者に
見積もりの依頼をすることが
大切です。
また、
家具付きのマンションに住んでいたり、
家具は後輩や友人に譲るなどして
持っていかないことが
決まっているような場合を除いて、
メールやインターネットだけで
見積もりを済ませて
業者に依頼することは
避けたほうがいいでしょう。
知らない人(業者)が
自宅に来るのは嫌なことかもしれませんが、
いざ引越の当日になったら、
家の前に業者のトラックが
入ってこれなかった、
などということのないように、
また、荷物を運び出すところの
大きさや位置関係を
知っておいてもらうためにも、
訪問見積もりは有効ですし、
電話見積もりでも
ネットの入力項目にはなかった
説明や相談ができます。
業者に出した希望は、
見積書に記載してもらいましょう。
到着の際の申し送りが
スムーズになるだけでなく、
トラブルの防止にもつながります。
一人暮らしのお引越でも、
引越業者のプランを上手に使って、
お得で快適なお引越をしてくださいね。
その際、
一括見積もりを利用すると
もっとも効率よく業者を
選ぶことができます。